藤川帳

Studio F#の音楽とか吉里吉里とか担当の藤川ヒロヒコのブログ。
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仕事と制作

親兄弟からすると、どうもぼくは一日中仕事をしているように見えるようなのだが、当然ながらちっともそんなことはないのである。ときどきWoTでヤークトパンターやティーガーを転がしているとかそういうことではなく、ぼくがPCに向かっている時間のほとんどは制作に充てられているからだ。もっとも、彼らに言わせれば「それだって仕事だろう」ということになるのだが。

仕事というのは、報酬と引き換えに、誰かの代わりに何かをすることだ。例えば店主の代わりに店番をするとか、施主の代わりに家を建てるとかしてお金を貰うことである。ぼくの場合、本業はWeb屋なので、この例で言うと後者に近い。つまりクライアントの代わりにWebサイトやら何やらを作ってお金を頂戴している訳だ。これに対して制作は、自分のために何かを作ることである。ゲームや音楽はもちろん、たとえ同じようにWeb関連の作業をしていても、それは仕事である場合と制作である場合とがあるのだ。もっとも作業内容そのものは似通っているから、傍目に違いがわかりにくいのは仕方のないところかもしれない。要は動機の問題だ。

何年か前に、同人ゲーム制作チームでモチベーションをいかに保つかというようなことが局所的に話題になったことがあった。今もなっているかもしれないが、よく知らない。そして話を持ち出しておいて何だが、話題になったことは覚えているものの、当時百出した意見やら議論やらはあらかた忘れてしまった。

今になってぼんやり思うのは、各メンバーの担当している作業が「仕事」なのか「制作」なのか、それによって気の持ちようは大きく変わるだろうということだ。自分たちの作品を作っているのだと思って手を動かすのと、誰かの作りたいものを手伝っているのだと思って作業をするのとでは、やはりいろいろ違うだろう。どちらにしても全体としては自主制作だから、報酬はどうやったって発生しない。つまり自分の受け持ちを仕事だと感じているメンバーにとって、それはタダ働きになってしまう訳である。そんな状態でモチベ上げろと言われてもなかなか難しかろう。

この問題の簡単な解決法というのはおそらく存在しない。ので、ぼくが誰かに何かを頼むときは、少なくとも仕事としてお願いできるようきちんと報酬を用意したいと常日頃考えている。金持ちになって豪華な暮らしをしたいとはあまり思わないのだが、そういう理由でお金はいくらあっても足りることは無さそうだ。どこかから制作費が湧いて出たりしないものだろうか。

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