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最近、キリンさんのXBOX360版ドリームクラブ実況を楽しみに見ています。ごきげんよう。
キリンさんの実況は好きでたまに見させていただいてるんですが、いやぁドリクラの実況は本当に面白いです。大体、ドリクラっていうゲームそのものが面白そう。今更何言ってんだコイツとか思われそうですが、藤川はXBOX360もPSPも持ってないので、その辺は勘弁してください。さすがにこれだけのためにハードを買うのはキツい。XBOX360にはシュタインズゲートもあるのでちょっと考えはしたんですけど、こちらはWindows版があるしなぁ。もっとも、どちらもPS3版が出たらすぐにでも買ってしまいそうなんですけれども。そういうプレイヤーって結構多いと思うんですが、いかがでしょうかメーカー様。
まあそれはともかく、ドリームクラブ、見てるだけでも面白いです。発想が良い。女の子を攻略するのが目的のゲームって、ときメモ以来いろいろと発表されてきましたけど、そのほとんどはストーリー攻略や主人公の育成要素があったりしたと思うんですよ。そっちをちゃんと頑張らないと女の子も攻略できないという。でもドリクラはその辺の一切をすっ飛ばして、軍資金補給パート(しかも内容不問)と女の子攻略パート、ほぼこれだけで構成されてる。この割り切り方がすごいです。
さらには、夜のお店を舞台に選んだのも斬新です。これによって攻略対象は休みでさえなければ選び放題だし、選べば必ず出てきて愛想を振りまいてくれる。ここに好まれそうなキャラクターデザインと巧みに配置されたミニゲームとが絶妙にブレンドされて、とても面白そうなゲームに仕上がってるのがドリームクラブというタイトルな訳です。
本当にこう、何というか、無駄がなく、しかもきっちり楽しめる。作品を作る時ってあれこれ盛り込んでしまいたくなりがちなんですが、こういう面は見習いたいと思いました。
キャサリンを遊んだときも思ったんですが、こんな風にちょっとずつ進められるゲームって、大人をターゲットにした作品だと特に大切ですよね。携帯機が市場を引っ張るようになって久しいですが、そういう作品が増えてくれば、また据置機も人気が出てくるんじゃないかなぁ。大画面で遊ぶ方が面白いゲームだって絶対あるし、基本的に画面とコントローラーはくっついてない方が疲れませんしね。まあ後半は私くらいかもしれませんが。
それにしても、ドリクラは本当に見てて飽きないです。キリンさんのエンターテイナーぶりも楽しいんですけど、何と言っても藤川はこの手のお店に行ったことがないので、その意味でもとても興味深い。まあ実際にこういうところに行っても、こういう女の子はまず出てこないんでしょうけどね〜。