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特に気の利いたタイトルを思い付かなかったのでこんな感じで。
まあそういう訳で、今日からNintendo eShopにて『パケットクイーン#』が配信開始となった次第であります。
【お知らせ】Nintendo Switch向けアクティブソリティア「パケットクイーン#」が、3月1日ニンテンドーeショップにて配信開始!
— StudioF# (@FSP_INFO) 2018年2月22日
新要素 「プラチナパケット」でより遊びやすくなりました。
販売価格500円。
よろしくお願いします!https://t.co/R4q3NwYoC5#NintendoSwitch#パケットクイーン pic.twitter.com/6cvGdPvoLm
詳しくは書けませんが、ここ二ヶ月ほどは配信に向けてのあれやこれやでてんやわんやという状態で、感慨がどうこうとかいう余裕が無く。そもそも現在もなんやかんやしている最中だったりするんですが、それでも試しに手元のSwitchでeShopを開いてみて、無事に配信が始まっていたのを確認したら、流石にほっとしました。とりあえず現在の率直な想いとしては、ゲームタイトルとかサークル名とかに「#」のようなクリティカルな記号を使うのは二度と御免だという辺りですかね。サークル名については最早どうしようもないけど。eShopでメーカー名が「スタジオエフシャープ」という表記になっている事情は察してください。ちなみに海外だと「Studio F-Sharp」になってたりします。
Steam版を出すときに書いたかどうか忘れましたが、というか今読み返してみて書いてなかったので書きますが、今作は数年前にPlayStation®Mobileというプラットフォームで出したゲームのリメイクです。リメイクですが、ルールからストーリーから結構ガラリと変わってますので、当時お買い上げいただいた方にもご満足いただけるものになっているでのはないかと。ちなみに、Nintendo Switch版ではさらに「プラチナパケット」なるルールが追加されました。詳細はプレイしてみてのお楽しみですが、というかプロモクリップ見たらわかりますが、とにかくこちらは近日中にSteam版にもアップデートで実装予定ですので、Steam版をご購入された方はどうぞご安心を。
それにしてもNintendo Switchは遊びやすく作りやすい、良いハードです。RPGやるなら現状これが最強な気がしますね。個人的に。そういえばこのリメイクを始めたきっかけというのが、「Vitaで遊べなくなったパケットクイーンを再び家庭用ゲーム機に」という微妙に不純な動機だったのを思い出しました。なぜそんなことを思ったのかというと、PS4で動かしているMGSVをVitaで寝床に持ち込めるらしいがそのためにはVitaを初期化してからリンクせねばならず、しかしそうするとパケットクイーンが消えてしまう、という事情があったんですね。前述のPS Mobileは今やプラットフォーム自体が終了し、一度消したらダウンロードできなくなってしまったもので。まあ、それを試してみる前にMGSVは遊び終えてしまったんですが。MGSVはRPGじゃないだろというツッコミもあるかもしれませんが、ともあれそういう遊び方を1台で実現できるSwitchは、本当にRPG向きだと思うのです。近々、満を持してゼルダかスカイリム辺りを寝床に持ち込もうかと思います。いやRPG作れよ。